片付けの波

こんにちは、〈はなちゃん〉です。

みなさんは自分の中で「波」がまわってくることってありますか?

例えば、音楽だとか、色だとか…。

何年か前に聴いていた曲に再びハマったり、紫色ばかり着ていたあの頃みたいに再び紫色にハマったりと、あの頃自分の中で流行っていた波がまわってくることってありますよね?

 

私は最近、「断捨離」の波が再びきています。

2年前に読んだ、「こんまり」こと近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』をまた読み返して、家に眠っているあらゆるものたちを全て捨てたくなりました。

片づけコンサルタントである近藤麻理恵さんが2010年末に出版したこの著書はミリオンセラーとなったほど話題になり、彼女はアメリカの雑誌TIMEの「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれました。

「捨てる」が基本的な近藤麻理恵さんの片付けには順番があり、

衣類→本類→書類→小物類→思い出品

とこの順番で片付けていくことで作業がスムーズに行えるのです。

思い出品がなぜ最後かというと、やはり捨てるか迷ってしまい時間がかかるからですね。

 

私は定期的に物を捨てる派ですが、小物や思い出品なかなかは捨てられませんでした。しかし、今そのものにときめくか、ときめかないかで分けていくことで判断しやすくなり、ものを捨てることに躊躇しなくなりました。

そのせいか、なにか買い物をするときに、本当に必要なものなのか、家にあるもの以上そのものにときめいているかを考えるようになりました。すると自動的に買うものも減り、余計なものも増えずに、本当に大切なものだけに囲まれた部屋で過ごすことの幸福感をより感じるようになったのです(笑)

 

2年前は帰りの電車の中この本を読んでいたのですが、その時は「掃除がしたいからはやく家に帰りたい!」と毎日家に帰るのが楽しみで仕方がなかったです。そして再びそのような波がまたまわってきたので、ここ最近溜まってきていた服やプリント類を片付けようと思います。

片付けることが苦手な方はぜひ読んでみてください。「捨てる」ことにハマるかもしれません。

〈はなちゃん〉

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