【仲良し】ちゃん

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こんにちは。<ぴょ>です。

いつの間にか肌寒く感じる日が多くなり、夏の面影すら見えなくなってきてしまいましたね。私の大好きな夏は、もうどこかへ行ってしまったみたいです。少し、いやかなり寂しい気持ちでいっぱいですが、わが家の玄関先では金木犀が花を咲かせ、風が心地よい甘い香りを運んできてくれたので、よしとしましょう。
秋の始まりです。

大学の授業も始まりましたね。ゼミでも話しましたが、みなさん夏休みはいかがでしたか?私は、とても充実した日々を過ごすことができました。会いたかった人たちと時間を共有し、行きたいと思っていた様々な場所へ出かけました。特に、卒論で書こうと思っていた加茂水族館の館長さんへのインタビューや、学芸員資格取得のために行った上野動物園での実習は、貴重な経験でした。たくさんの思い出を作ることができた学生最後の夏休みですが、今回はその中でも1番の思い出のお話をしたいと思います。旅行に出かけたのですが、旅行の話というより、一緒に出かけた親友に対する私の想いを綴ることになるかもしれません。そんな気しかしません(笑)今本当に切実で、だいぶ長くなるとは思いますがお付き合いください。

私には親友が4人います。1人目は、1歳から一緒にいるNちゃんです。2・3人目は、中高が一緒だったSちゃんとMちゃんです。そして4人目が、今回の思い出の登場人物である私の【今1番の仲良し】ちゃんです。この【仲良し】ちゃんですが、実をいうと第一印象すら覚えていないほど、興味のない人でした。(ごめんね。笑)あることをきっかけに仲良くなったのですが、実は仲良くなってまだたったの3か月なんです。(このあることは、【仲良し】ちゃんと<ぴょ>の秘密にさせてください。)

彼女は、目的志向型。先のことをよく考えて行動するタイプ。
一方で私は、直感型。その時々の感情で行動してしまうタイプ。

どちらかというと、他にも似ていない部分の方が多い気がします。今まで生きてきた環境も全然違います。ですが、似ていないからこそバランスがとれていて、お互いを補えているのかもしれません。私たちは似ているわけではないけれど、どこか違う価値観をお互いに理解し合えているのでしょうか。
この前、【仲良し】ちゃんに「根本的な相性がいいんだろうね。」って言われました。私はだいぶ前から、そんなふうに思ってもらえていたらいいなと思っていたので、その言葉をもらったときはとても嬉しかったです。

前置きが長くなりましたが、思い出の話に移ります。【仲良し】ちゃんとは初めての2人旅です。仲良くなってから、たったの2か月で旅行することが決まりました。決まったというか、私が無理やり決定させたというか……(笑)

ある映画で、主人公とヒロインが福岡に旅行するんです。私の【仲良し】ちゃんはその映画を観て、「福岡行きたいな……。」とつぶやきました。私も前々から行きたい場所だったこともあり、「一緒に行こうよ!」と声をかけたのですが、【仲良し】ちゃんは「うん。」と返事をしながらも、半信半疑の様子。きっと心の中では「(本当に行く気なのかな……?)」と思っていたのではないかと思います。実は前に、「<ぴょ>の○○行こう!はただの思いつきだと思っていたから、本当に行くことになるとは思わなかった。」と言われたことがあるんです。彼女には言わなかったけれど、正直悔しかったです。<ぴょ>はいつでも本気なのに。(笑)

そこで<ぴょ>は、どうしたと思いますか?
そうです、次に会う時にはもう福岡の旅行雑誌を買って持っていきました。「えーーー!」という【仲良し】ちゃんの驚いた顔が、今でも忘れられません。「ばかじゃないの?!」と言われたことは心外ですが。(笑)

旅行の予約をして3週間でキャリーケースを片手に空港に立っていたのは、自分の直感型行動力を褒めてあげたいです。普段、手帳に隙間がないほどに予定を詰め込んでいる2人なので、丸3日間で行きたかった場所を訪れたり、美味しいものを食べたり、時間を気にせずのんびりと過ごせたことで、とても満足度の高い旅行になりました。

【仲良し】ちゃんと一緒なら、つらいことも大変なことも、嬉しいことも楽しいことも全部、“はんぶんこ”にできる。きっと2人なら全部上手くいく。最高の思い出にできる。そう思えるんです。もちろん苦手なところはあるし、よくわからないところだって、たくさんあります。でも、そんなところを含めて大好きで私にとって大切な存在だと、今回の旅行を通じて気づくことができました。

【仲良し】ちゃんは、私にない良いものをたくさん持っています。私が間違えそうになると、時には一緒に立ち止まって考え、時には何も言わずに手をひいて導いてくれます。「君のことをいつまでどこへでも引っ張って連れてってやろう。」そう言われているみたいで心強いです。いつも助けられてばかりですが、私もそんな彼女の支えになりたいと思っています。

【大して興味のなかった顔見知り】ちゃんは、

【大切で特別をくれる今1番の仲良し】ちゃんになりました。

どんなことをしたら笑ってくれるかな、喜んでもらえるかな。気がつくと、そんなことばかり考えています。(これは恋ですか?笑)

彼女は人をあまり信用しません。期待もしないみたいです。「苦い思いなんかしたって得しないからもう愛なんて要らない、1人で生きていきたい。」みたいな感じです。そんな人が、こんなにも私と真正面から向き合ってくれているなんて、とても嬉しいことじゃありませんか?彼女の考え方は、今までの交友関係に影響されている部分もあるみたいですが、最後の最後の最後には、こっち向いて笑ってほしいんです。私が「【今1番の仲良し】ちゃんに出会えてよかった。」と思っているように、【仲良し】ちゃんにも「<ぴょ>がいてくれてよかった。」と思ってもらえるような存在になっていけたらいいなと思います。

なんだかんだ言葉を並べてきたけれど、ただただ【仲良し】ちゃんのことが大好きなんですね。(のろけのようでごめんなさい。笑)
学生最後の夏休みに、これからもずっと付き合っていきたいと思えるような親友に出会えたなんて素敵でしょう?

「社会人になっても、おばさんになっても、おばあちゃんになってもよろしくね。」
私はそう伝えたいのですが、きっと彼女はこう言うでしょう。

「先のことなんてわからない。すごーく先のことはね。」

これはいつもの口癖です。

これからも一緒に色んな景色を見て、一緒に色んなとこへ出かけたい。嬉しいことも、悲しいことも、頑張ったご褒美のパピコも、“はんぶんこ”できる仲でいられたら嬉しいですね。

やっぱり旅行の話より、【大切な親友】ちゃんに対する想いを綴ったブログになってしまいました(笑)もしどこかで【仲良し】ちゃんがこのブログを見たら、なんて言うでしょうか。「興味もなかったってどういうことだ!」と怒られちゃいますかね(笑)こんなこと書いていることは秘密にしておいてください。

ちなみに『【仲良し】ちゃん』、こんなふうに書いた理由は、ある映画の原作、ある小説を読んでみたらわかると思います。そしてこれまでの文章には、彼女の好きなアーティストの歌詞も散りばめたので、回収できた方はきっと彼女と仲良くなれると思います。お友達になってあげてください(笑)

やっぱり私は……。『君の笑顔を食べたい』
せっかくなので、小説になぞらえてこんなふうにブログを締めくくろうと思います。

それでは。<ぴょ>