毎日暑いですね。
今年は、季節の先取りが流行っているのでしょうか。例年よりも早い時期から猛暑が続いていても、やっぱり夏を嫌いにはなれない<ぴょ>です。
今回のブログでは、そんな暑い毎日を過ごすみなさんへ、写真とともに「涼」を提供しようと思います。
まず初めに「かき氷」
崩れ落ちそうなくらい山盛りになったかき氷の器を、店員さんが目の前に置いてくれた瞬間って、とてもわくわくしませんか?ふわっと漂う冷たさを感じることができます。かき氷のてっぺんにスプーンを入れたときに聴こえる「サクッ」という音。微かに聴こえる音に、この小さな幸せがたまりません。そして、その幸せがのったスプーンを口に入れた瞬間に広がる冷たさとお店こだわりの味は、きっと夏の思い出の1ページに描き加えられることでしょう。
2つ目に「水風船」
この写真は、鎌倉の光明寺で撮影しました。地元のおっちゃん達が、溢れんばかりの笑顔で水風船を膨らませていた姿がとても印象に残っています。いたずらな顔をして、向かい側のおっちゃんに水をかけていたのを、私は見ていましたよ?まるで、夏休みを満喫する少年のようでした。あまりにも楽しそうだったので声をかけてみたら、毎年地元の子どもたちと水風船で遊んでいるのだそう。私は、あまりにも目を輝かせて眺めていたのでしょうか。「お嬢ちゃん、持っていきな!」と水風船を1つ、私の手のひらに乗せてくれました。鎌倉から江ノ島に向かう、暑い道のりには嬉しい差し入れです。手のひらからひんやりと伝わる冷たさと、地元の方の心遣いの温かさが嬉しく、とても心地のよい出来事でした。
3つ目に「水飛沫」
水が飛び散る様子って、どこか涼しさを感じませんか?“水飛沫”や“水滴”という文字からも、涼しげな感じが伝わってくる気がします。(あれ、私だけ…?)写真の話になってしまいますが、この瞬間を綺麗に切り取るのは難しいので、撮ることができたときには心の中でガッツポーズです(笑)
最後に「水族館」
大きな水槽の前に立ったとき、まるで海の中にいるような気持ちになりませんか?たっぷりの水、泳ぐ魚たち、薄暗い館内に流れる空気。そこに存在する全てから、涼しさを感じます。特に夏休みは、「涼」を求めて水族館を訪れる人も多いのではないでしょうか。私の知り合いに、水族館は夏にしか行かないという人がいます。写真の水族館、マクセルアクアパーク品川のように、季節ごとにイベントを行っているところもあるので、そんなことを言わずに何度でも訪れてもらいたいものです。
話は少し逸れますが、水族館は私の卒論の題材でもあります。まだ見つからない独自の視点を探すために訪れようと思っている、山形県鶴岡市の加茂水族館の館長さんと連絡を取り、インタビューさせて頂けることになりました。やっと日程も確定し、とてもわくわくしています。また、加茂水族館は私の好きな海月の展示で有名な水族館ということで、以前から訪れてみたいと思っていたので、そんなところにもわくわくしています。卒論に関しては不安でいっぱいなのですが、とりあえずは大好きな海月に癒されてこようと思います。
話を戻し、改めてブログを振り返ってみると、私は“水”に関わるものに「涼」を感じているようです。みなさんは、どのようなものに涼しさを感じますか?
どこかから聞こえてくる風鈴の音?
夏祭りでもらったカラフルなヨーヨー?
探してみたら、まだまだたくさん見つかりそうです。
気がつけば、8月も中旬になってしまいました。時の流れは早いものですね。
私は、卒論について考えたり、家族や友人と出かけたり、アルバイトをしたり、夏のイベントに参加したりと、充実した日々を送っています。手帳に空欄が見当たらないほど予定が詰め込まれているのは、嬉しいことです。
まだまだ暑い日が続きますが、みなさん体調には気をつけて、限りある時間を大切にこれからの毎日を過ごしていきましょう。
<ぴょ>