初めまして。第10回ゼミブログを担当します<かたくり子>です。
これからよろしくお願いします。
突然ですが、みなさんは普段筆記用具として何を使っていますか。最近では多くの方がシャープペンシルやボールペンなどペン先が収納できて、持ち運びが便利なものを使われている方が多い印象を受けます。
たくさんの文房具は店に売られている中、私が愛用しているのは「鉛筆」です。
私は中学校でシャープペンシルの持ち込みが可能になった後も、授業中や自宅、出先でメモをとる時など多くの場面で鉛筆にお世話になっています。私は使用する頻度が高いため、一ダースごとに購入して常に1本は持ち歩くようにしています。
小学生のころと比べると、使う頻度が減ってしまったという方も多いのではないでしょうか。ですので、今回は私が考える鉛筆の魅力についてお話しします。鉛筆を使用していた頃を思い出しながら読んでいただけると幸いです。
まず、構造がシンプルであるために使いやすいことです。文字を書くためにペン先を出す必要があるボールペンやシャープペンシルと違い、一度削ると常に文字が書ける状態である鉛筆は、使い方を考えずに使用することができ大変便利です。
次に、マークシートを塗りつぶすことに優れていることです。筆記試験や簡単なアンケートなどで、該当するマークを塗りつぶすマークシート形式の問題を答える機会がありますが、芯の太さが一定であるシャープペンシルと、使うほど太くなる鉛筆では、塗る速さにかなりの違いが出てきます。塗りつぶす時間を短くしたいと考えている方には、鉛筆を強くお勧めします。
最後に、削るたびに木の香りを感じることができることです。鉛筆を使用しない理由の一つに、削る手間がかかることが挙げられると思います。確かに、使用する前後に鉛筆削りやカッターで先を削るのは少し面倒に感じるかもしれません。しかし、削り終わった後にふわりと感じる木の香りは、鉛筆だからこそ楽しめると考えています。
ちなみに、私のおすすめはHBの鉛筆です。芯の硬さが真ん中くらいでちょうどよく、使いやすいと感じる方が多いと思います。また、デザインは画像のようなシンプルなデザインが好きですが、小学生のときは誕生日プレゼントなどでもらったキャラクターがプリントされた鉛筆を使っていました。
ここまで、鉛筆の魅力についてお伝えしてきました。様々な文房具の中から、再び筆記用具の候補として入れてみてはいかがでしょうか。
<かたくり子>