クリムト展

こんにちは。<りよん>です。

 

みなさん、梅雨の季節いかがお過ごしでしょうか。

毎日曇りや雨続きで、部屋干しも続き、私は少し気が滅入っております。

しかし先日、電車の広告で「バスタオルを干す前に20回パタパタすると繊維が起き上がりふわふわになる」というものを見ました。

家に帰って実践してみると、確かに変わりました。

実際3枚するだけでかなり腕が疲れますが、その分効果もあるのでよろしければ試してみてください。

 

さて、今回はゼミ生の<ぴっつあ>と行った「クリムト展」についてお話ししようと思います。

 

『接吻』や『パラス・アテナ』などに使われる金が印象強いクリムトですが、今回の美術展ではいわゆる「黄金の時代」の前の作品も多く展示されており、クリムトの絵の変遷、影響を与えあった画家などがとてもわかりやすい展示となっておりました。

 

私はもともと絵画について詳しいわけでもなく、芸術学科に入って4年目の今でもさほど知識が深いわけではありません。(そのため、美術に詳しい方がこのブログを読んでくださる可能性も考え、展示についての深い意見はここでは記載せず、心に留めておく事にします。)

 

ただ一点、今回訪れて感じたお伝えしたいことがあります。それは美術展に人と行く楽しさです。

私は去年から美術館に行くことにはまっていて、好きな展覧会があるたびに一人で美術展に訪れていました。

ところが、たまたま友達が好きな「クリムト」の展覧会であったため、一緒に行くこととなりました。自分のペースで見ることができないかもしれないと、正直最初は躊躇しておりました。しかしそれ以上に、一つ一つの作品にリアルタイムで意見を出し合える事に幸せを覚えました。

今までは自分の狭い視野でしか作品を鑑賞することができませんでしたが、違う視点をその場で教えてもらえることで、新たな発見ができ、且つその時間の質を格段に上げることができたように思います。

 

そして自分も意見しようと思い、人と違う視点を持津ことを念頭に置きながら作品を鑑賞することもできました。

 

 

美術作品を鑑賞する上で、鑑賞力を高める良いトレーニングになったように感じます。

みなさんもぜひ、誰かと一緒に訪れてみてください。

何か新しい発見がありますように。

 

 

 

 

 

 

<りよん>

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