みなさんこんにちは。<おまめ>です。
突然ですが、おそらく私は俗にいう「燃え尽き症候群」です。
本来の意味は、「意欲に満ち溢れ努力していた人が、突然無気力や自己嫌悪に陥ってしまう状態のこと」ですが、ここでは医者にかかるほどのものではなく、「大きなやるべきことが終わった後になにも手につかなくなる放心状態」のようなフランクな意味で捉えてください。
前回までのブログで、卒論の提出が終わり残すところも口頭試問のみという内容を、何人かのゼミ生が書いていました。
先日、その口頭試問も終わりました。
正直に言うと、口頭試問後に提出した今までのゼミや卒論の振り返りレポートに向き合うことも、このタイミングでブログを担当することも投げ出したいくらいでした。この一文から口頭試問の内容は想像していただきたく、そんな自分がふがいなくて仕方ないです。
卒論を提出した後、溜め込んでいたことをこなした!というゼミ生もいましたが、私は全く逆です。
傍から見れば一切遊んでいないことはないですが、解放感が全く感じられませんでした。当時は口頭試問が残っており、気が抜けていない証拠なのかもしれないと思っていましたが、口頭試問が終わった今もそれは変わりません。
むしろ、終わってからの方が自分の不出来や後悔で、卒論に縛られている気持ちです。行きたい場所、やりたいこと、会いたい人、終わったらこなしたいことがたくさんあったはずなのですが、今は全部「どうでもいい」し「どうとでもなれ」と思ってしまっていて、そんな自分に呆れてしまいます。負の循環しか生まれないと自分でもわかっているので、余計に何も手につかなくなってしまいます。
残念ながら、私の思考回路はネガティブにできていて、気持ちが回復するのにとても時間がかかります。
口頭試問の時、先生には「指摘はネガティブなものが多いけど、それをそのままネガティブに捉えないでポジティブに考えてね」と言われましたが、当分は心のままに落ち込みたいと思います。
こういう時の私にとっては、気の置けない友人に会うことが一番回復する方法なのですが、いかんせんSNSを開きたくない、連絡が面倒と会うまでのハードルが高い高い!
良ければみなさんの回復方法や癒される方法などあったら教えていただけると嬉しいです。
なんだかまとまりがなくなってしまったようにも思いますが、この辺りでおしまいにしたいと思います。
そして、<おまめ>がブログを担当するのは、今回が最後です。
最後にこんな暗い内容で申し訳ないので、最近食べた、今までで一番おいしいと感じたパンケーキの写真を載せます。
表面はカリッとイングリッシュスコーンのような食感、中はふわっふわで一瞬で消えてなくなるパンケーキでした。
出来上がりに30分かかるのも納得、この味ならいくらでも待てると思えるほどでした。
日記など記録をつけるものはたいてい三日坊主なので、ブログをきちんと書いて人様に読んでもらう経験が新鮮で楽しかったです。
言葉で伝えることの難しさもあり、拙い文章で読みづらいところもあったかと思いますが、今までお付き合いいただきありがとうございました。
<おまめ>でした。