こんにちは。〈かたくり子〉です。
実は一週前のゼミで、私の送るメールが明朝体表示になっていると初めて知りました。明朝体のメールって読みずらいですね。使っているメールの設定を今一度確認しようと思います!
ここからは今回のブログの本題に入ろうと思います。
今回お話したいのは、私の好きなものであるシチュエーションCDのお話です。
アニメやゲーム、マンガなどの趣味をお持ちでない方は、シチュエーションCDという言葉をご存じない方もいるのではないでしょうか。また、発売されているのは知っていても聴いたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は少し簡単にご紹介していきたいと思います!
シチュエーションCDとは、簡単に行ってしまうと聞くだけでキャラクターと恋愛しているかのように楽しめるCDのことです。作品は基本的に女性向けのため、登場するキャラクターはほとんど男性です。女性向け通販サイトやCDショップなどで購入することができます。価格は1500~3000円くらいのものが多く、一緒にデートをしている様子の内容だったり、数年間ともに過ごしているようなドラマ調のものまで様々なシナリオのものが存在します。
私がそんなシチュエーションCDに出会ったのは中学3年生のころです。友人に連れられ訪れたアニメグッズ専門ショップの特設コーナーで出会ったシチュエーションCDのジャケットイラストに一目ぼれしました。当時は受験期だったため、受験が終わってから改めて購入しに行きました。
帰宅後、自室にあるラジカセにイヤホンをさし、1つのトラックしか収録されていないCD(現在はトラックが分割されているものばかりで、そのようなCDには出会いません)を勉強机の前に座って初めて聴いた日のことを今でもはっきりと覚えています。イヤホンをしている私の周りには誰にもいないはずなのに、すぐそばに男性がいるように聞こえるのです。初めて聴いたとき、私は衝撃を受けました。
この1枚がきっかけで私はこのシリーズのほかのキャラクターの作品や続編、同じ会社の別作品、気になった声の方など高校生から大学生にかけてたくさんCDを聴くようになりました。多い時は年100枚くらい買っていたような…。
再生すればすぐ聴けて、1~2時間くらいで1つの作品が完結し、様々な会社(レーベル)の作品が気軽に楽しめるところがシチュエーションCDの魅力です。
聴くときの姿勢は様々ですが、私は自室のイスに座って聴くか長い通学時間の電車の中が多いです。時間帯は夕方~夜の一日やることが終わった後に楽しむのがお気に入りです。
外出先で聴くときはCDをインポートして、携帯電話や音楽プレーヤーに入れれば、荷物にもならずいいこといっぱいです。
いろいろと話すと長くなりそうなので、ここで、これからどんなCDを聴けばいいかわからない方に、このような選び方があるというお勧めをさせていただきたいと思います。
まず1つめは、好きな声優さんから探す方法です。近年では多くのアニメのブームのおかげか声優さんを知る機会が増えました。その中からこの声いいなという方のCDを聴きます。好きな声が楽しめることはほぼ間違いないです。あまりアニメや声優さんに詳しくない方は、展覧会の音声ガイドなどを声優さんが担当されている場合がありますので、美術館に行く際はチェックしてみてもいいかもしれません。
次に、CDのジャケットイラストから出会う方法です。私が初めてCDを購入したときと同じ方法です。この場合はとにかく自分の好みの絵やキャラクターの作品を直感で選びます。イラストによってイケメンなキャラクター像が入りこみ、わくわくしながらCDを聴くことができます。ただし、さわやかなイラストでも聴いてみたらどろどろの恋愛だった、ということも時々ありますのでご注意ください。
最後に、好きなシナリオライターさんから探す方法です。こちらは乙女ゲームなどをプレイしたことがある方向けです。乙女ゲームのシナリオを担当している方が、シチュエーションCDのシナリオを担当している場合があります。この人のシナリオの展開方法が好きだな~といった考えをお持ちの方は、この方法もおすすめです。乙女ゲームとシチュエーションCDの両方を発売している会社もありますので、そこから探してみてもいいかもしれません。
ここまでいろいろとお話してきましたが、最後に私から2つお伝えしたいです。
CDを聞く際はぜひイヤホンやヘッドホンをぜひ用意してください!イヤホンやヘッドホンを使用することでより臨場感あふれるシチュエーションCDライフを送ることができます。特に、ダミーヘッドマイクというモアイのような顔の形のマイクで収録された作品は、耳元でささやかれるような体験をすることができます。私はこの趣味のためイヤホンを購入する際音質にこだわるようになりました。
とりあえず、まず1枚聴いてみてください!楽しいよ!
以上〈かたくり子〉でした。