「気づける人」になりたい

こんにちは、〈さんみ〉です。毎日暑いですね。蛇口をひねっても、しばらくお湯しか出てきません。冷たい水で顔を洗いたいのに……。

 

さて、私たち長谷川ゼミは、つい先日まで修善寺へ合宿に行っていました。東京から離れて夜も(本当に)眠らずにみんなで話し合った甲斐があり、とても有意義な時間を過ごせました。それに修善寺は涼しかったです。夜に花火をしたり、星を見たりしていましたが、東京に帰ってから「涼しかったから外にいられたんだ……」と気がつきました。東京暑い。

 

合宿では色々考えることがあったのですが、その中でも私が強く、強く感じたことについて書こうと思います。

 

何をそんなに感じたのか。それは私が「気づきのないやつ」だということです。気づかないというか、思いつかないというか、向上心がないというか……。

 

例えば、「997×3」を解くとします。私はそのまま筆算をしてしまいますが、気づける人は1000×3をしてから3×3を引きます。私はこの「気づける人」になりたいのです。知っている解き方ですぐに解こうとせずに、「こうしたほうがいい」という道を見つけられる人になりたいのです。

 

1000×3をする方法は学校で教わったし、知らないはずはありません。言われれば「なるほどたしかに、その解き方教わったなあ」と思いますし、ちゃんと理解もできます。それなのに、なぜ私は1000×3-3×3の方法で997×3を解くことができないのでしょうか……。

 

忘れているのか、覚えようとしていないのか、はたまた身についていないのか。まだよくわかっていませんが、早く思いつかない原因を突き止めないと卒論が書けない気がします。はい。どうしたらいいんでしょうね……。

 

合宿ではきっと各々課題が見つかったと思うので、この夏休みにどうにか戦っていきたいです。しかし、学生最後の夏休みに延々と独り寂しく過ごすのも悲しいので、ほどほどに遊びたいです……何をするかは決めていません……お出かけとかかな……。

 

せめてこの夏、後悔のないように過ごしたいです。私の人生後悔だらけです。もし次に書く時にブログのテーマが思いつかなかったら、後悔について書くかもしれません。書かないかもしれません。〈さんみ〉でした。

 

〈さんみ〉

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