みなさん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
私は台風の影響で寒くなったり暑くなったりする気温の変化に身体がついていけず、体調も不安定な夏休みを過ごしております、<おまめ>です。
しかし!
ここ1ヶ月は他のゼミ生の話にもあったように、ゼミ合宿や夏期講座のお手伝いなどで、ありがたいことに楽しい忙しさと経験に追われ、とても充実した日々を過ごすことができました!
さて!突然ですが、今回は約1ヶ月前の旅行のお話をしたいと思います。
暑さも豪雨も台風も吹き飛ばす勢いでいきましょう〜〜!!
なんと、念願のフランス パリに行ってきました!!
旅行が大好きな両親のもとに生まれたこともあり、初めての飛行機は生後3カ月、初めての海外は2歳、と幼い頃からいろいろなところへ連れて行ってもらっていました。ただ、今までアメリカ圏しか訪れたことがなかったので、他の国へ行くことが夢でした!さらに、私が愛してやまないロココ様式を築き上げ、たくさんの観光地があるフランスは絶対に訪れたいと思っていた国でした!写真でみなさんにも少しでもフランスの風を感じていただければと思い、紹介させていただきます!
まずは、パリといえば!エッフェル塔!
鉄骨の芸術!何を造るにしても建造物は「石で造るのが当たり前」な時代であるにもかかわらず、鉄骨で造る斬新さと、こんなに荘厳なのに花の都にそぐわない優雅さを兼ね備えているなんて素敵だとは思いませんか?
今となってはパリで一番高い建造物として有名ですが、何よりも景観を大切にするパリ市民。エッフェル塔が建てられる時には大反発が起こった、というのは有名な話ですね。
スカイツリーに見慣れた私たち日本人にとっては、「高い」という感想は持ちづらいかもしれませんが、私はエッフェル塔を目の前にして言葉が出ませんでした。エッフェル塔の建設を強行してくれた19世紀の人々に感謝しかありません。
つぎに、モンマルトルの丘です!
パリで一番高い場所!日本では「丘」と呼んでいますが、パリっ子たちはパリで一番高い「山」と、自慢の場所らしいです。
写真のサクレ・クール寺院は、中の壁画もステンドガラスも色鮮やかで、特に奥本堂の天井に覆いかぶさるように描かれているイエス・キリストは大迫力でした!
さすが、「パリで一番高い場所」と「景観重視で一定の高さ以上の建造物は造らないルール」の相乗効果で、丘からの眺めは絶景です!場所によっては、凱旋門とエッフェル塔が一緒に見られますし、丘から見るとパリで一番高い建造物のエッフェル塔もさすがにミニチュアフィギュアのようでした。
驚いたのが、信者の方々はこの丘を、膝をついた状態で登るらしいです!サクレ・クール寺院に着く頃には膝が血だらけになるそうですが、それが信仰の証だとか……。
少し降りたテラスのところで、バグパイプをパフォーマンスしているおじ様が、私たちを見てか、「さくらさくら」など日本の名曲を何曲か披露してくれたのも不思議な体験でした。
続いては……といきたいところですが、だいぶ長く話してしまっているので、まとめて簡潔にご紹介したいと思います!(笑)
今回は、サクレ・クール寺院以外入ったり登ったりすることができませんでしたが、建造物を見られただけで幸せでした!
まとめて添付した1枚目の凱旋門は縁あって毎日見ることができました。近くの「リド」というお姉さんがセクシーなショーを繰り広げてくれるお店にも訪れました。日本では絶対に見られないショーだと思うので、刺激的で楽しかったです!今度はムーランルージュも訪れてみたいです。
2枚目のルーヴル美術館は、全作品を1秒で見たとしても4年かかるそうです。いつか制覇してみたいと思いましたし、3枚目のノートルダム大聖堂の薔薇窓はいつか中から見てみたいです!4枚目のオペラ座もいつか公演が見られたらな、と思います。
今回は3泊5日と詰め詰めの日程だったので、「いつか」と思うことが増えるばかりの旅でしたが、こんなに短い間でも心奪われる素敵な街でした。
改めて、旅行ってとても良いものだなと感じました。
笑顔とジェスチャーと単語さえ伝えられればなんとかなります!むしろ、なんとかなってしまっているので、学ぶことをやめてしまうとも言えるのですが……(笑)
しかし、言語が不自由だからこそ感じる優しさや温かさもありました。
いいな、いいな、人間って、いいなあ!!
こんなところで、今回はおしまいにしたいと思います。
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。<おまめ>でした!
あ〜〜!旅行行きたい!!