こんにちは。ただいま絶賛卒論のフィールドワーク中で死んでおります、<りよん>です。
私はフィールドワークのために青梅に来ております。皆さん青梅に行ったことはありますか?上京組の私は行ったことがないどころか、今年の夏に初めて知りました。
そしてこの夏、青梅に行き、すぐにこの街を好きになりました。
今回はこの「青梅」についてお話をしようと思います。
青梅は新宿から中央線で約1時間、自然に囲まれている街です。
電車を降りるとこんな可愛い待合室が。
ホームの椅子などもレトロなデザインになっています。そして、改札に向かおうと、階段を降りると、映画好きにはたまらない道が。(残念ながら私は違いますが…)
これらは全て「最後の映画看板師」と言われている久保板観さんによる作品です。
青梅は25年前より、映画看板による街おこしに取り組んでおりました。その際にこの道も作られたようです。
ただ、今街で見られる看板は昔より少ないそう。
2018年の秋、台風24号の影響で多くの看板に被害が出ました。同年2月、看板師の板観さんが亡くなってしまったこともあり、修復が難しく、大きなものは撤去することとなったようです。
とは言っても、まだ街にはこのような看板がいくつも残っています。
(お恥ずかしながらこの映画、知りませんでした。芸術学科の皆さんなら知っているでしょう…。)
青梅ではこのような映画看板とたくさん出会うことができ、歩くだけでもとても楽しいと思います。
と、ここまで書きましたがまだまだ青梅の良さを語りきれません。
まあ百聞は一見に如かずと言いますので、是非是非訪れてみてください!
<りよん>