夏の終わりと多摩センター

どうも、お初にお目にかかります。

<談合坂>と申します。何卒よろしくお願いいたします。

 ところで皆さんは談合坂をご存知でしょうか。

中央自動車道にある談合坂SA、そうその談合坂。

私がこの地名を名前にしたのは濁音の響きが好きだからです。

談合坂、ダンゴウザカ、DANGOUZAKA

音の響きがマーベラス、語れば止まらぬユーモラス、踊るぞみんなで盆ダンス

ということで楽しくブログを書いていきたい所存でございます。

 

さて、世間は夏真っ盛りを通り越し、いよいよ切ない夏の終わりを感じるようになりました。

夏の終わりは夏休みの終わりであり、小学生から休むことなく毎年夏休みを楽しむことに勤しんでいたこの身にとってはとても悲痛な言葉であります。

どうにかしてこの痛みを和らげたいので、楽しいことを考えますね。

今回ご紹介するのは、東京砂漠に揉まれた現代人を優しく包む桃源郷、多摩センターに颯爽と現れる幻想郷、その名も

サンリオピューロランド‼

多摩センター駅に降り立ったその瞬間から、あなたの魂はあなたの体から離れ不思議な体験の中になんちゃらというアレですよ。

小田急線もしくは京急線のホームに降り立った瞬間からサンリオの大黒柱・キティさんがお出迎えしてくださいます。他にも総選挙で上位に入るようなポムポムプリンさんやシナモロールさん、マイメロさんなどの歓迎が受けられるのはこの多摩センター駅だけ!(おそらく)

そして多摩センター駅から徒歩5分以内で、こちらの立派なお城・ピューロランドに辿り着きます。

一歩踏み入れれば、もうあなたもサンリオの仲間たちのお友達。

離して帰れぬワンダーランド…

この幻想郷、最高が溢れているので一つひとつ紹介するとキリがないんですよ…・

ただ、ひとつだけお伝えするとすれば、すべてが優しさで出来ています。バファリンよりも優しい。

 

特におすすめしたいのは「KAWAII KABUKI」というミュージカルとMiracle Gift Parade」というパレードです。 

ネタバレはしたくないのでぼんやりとしかお話できませんが、

例えば学校とかバイト先とかで「自分って周りと少し違うのかな」と感じる瞬間があった方にはかなり響く物語になっているので是非見てみてください。

そうでない方はキティさんたちのかわいさに震えてください。

他にも季節ごとに変わるパレードやキャラクター達の衣装も見どころなのでサンリオピューロランドに足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

大学生なら平日2500円で入れるますし…かわいさに包まれると人の心は柔らかくなる(自社調べ)のでしんどくなった時、もしくはしんどくなる前に行くことをお勧めします。

以上、好きなサンリオキャラクターは中国出身の半魚人・ハンギョドンの談合坂でした。