こんにちは。<りよん>です。
夏休みに入り、「学校に行かなくて良いんだ!」と喜んだのも束の間、私たち卒論ゼミ生は8月7日〜9日にゼミ合宿を行いました。
ゼミ合宿では各自30分程度の発表とそれに対する質疑応答を行います。そこで各々、自分の卒論に対しての意見をもらい、今後の対策を練ります。
私もたくさん本を読み、知識を蓄え発表に挑んだつもりでしたが、ただ筆者の意見を丸呑みにしていたり、自分に都合のいい部分を重視してしまったりと自分では気づかない欠点が多く見つかりました。
ただ黙々と一人で卒論を書くのではなく、先生はもちろん、ゼミ生のみんながいる幸せを改めて強く感じました。
そして、このゼミ合宿が終わった後、そのまま私は祖母の家のある伊勢、そして実家のある名古屋に帰省しました。
私の卒論のテーマである「温かい」場所です。
伊勢も名古屋も名が知れた都市ではありますが、両家共に家があるのはその中でも田舎の方なので、適度に自然があり、リラックスするのには最適の場所でした。
親戚や昔馴染みの人、地域の人たちと会い、その繋がりに幸せを感じました。
そしてそこで感じた「温かい」を言葉にしていきました。
自分の「温かい」を定義づけるためです。
ただ、
私が温かいと思うものは
みんながそう思うわけではなくて
私が温かい空間にいられることが幸せと感じていても
みんながそう思うわけではなくて
自分の当たり前を疑うことがいかに難しいのか、合宿で実感したからこそ定義付けの方法も考えさせられます。
皆さんにとって「温かい」とはなんですか。
その「温かい」は「幸せ」を導きますか。
定義付けのためだけではなく、純粋にいろんな人の「温かい」も聞いてみたいとも思いました。
<りよん>